このコロナ禍の状況の中、春から夏にかけて例年なら行われるはずの地域のお祭りが軒並み中止になり、スカウトたちは、寂しい夏を過ごしたことから企画をしました。
当初は野外で、ゲームと屋台のような形にし、食べ物をシニア・レンジャ部門に担当してもらい、19団の保護者や弟妹も含めみんなが一日楽しめるものにしようと考えていました。
ところが、普段使わせていただいている場所は、野外であっても人数制限があり実施は難しいことがわかり、企画を変更。内容はゲームのみ、それも密にならないように3か所の会館を借り、会館1か所で1ゲーム、それをラリーのように回る形式に変更しました。

ゲームは全てジュニアが担当。
ゲームの内容を、「射的」、「輪投げ」「コイン落とし」の3つに決め、全て手作りし、集会3回ほどを準備にあてました。


当日は、本来ならお誘い集会のように広く呼びかけたかったのですが、この状況ではそれもかなわず、団内の保護者と弟妹のみに参加してもらいました。
部門を超えた3パトロールの縦割りでゲームを回りました。色々と制限もあったなか、ジュニア企画のゲームは大変好評で、景品も準備され、賑やかな声がはじける楽しい一日を過ごすことができました。